今日は、田植えの体験です!!
私たち日本人の食事に、必須のものは、やはりご飯とお味噌汁です。
昭和40年代には、一日 お茶碗 5杯のご飯を食べていましたが、平成21年には、3杯に減ってしまいました。
最近では、食料自給率の低下が、問題視されていますが、食料自給率の低下と食生活の洋風化は、実は深い関係があります。日本では、主食(ご飯)を中心とした、食生活が営まれてきましたが、戦後は、副食(おかず)の割合が増えて、特に、肉、卵、乳製品や、油脂の消費が増えてきました。
自給率の高いお米の消費が減って、自給率の低い畜産物や油脂の消費が増えたため、食料の自給率が低下したのです。
私たちの食生活に大切なお米を育てることを、少しだけ体験しました。
苗床で育った苗を持って、田んぼの中へ・・・
一列に並んで、みんなで一緒に植えました。
田んぼに入るのって、何年ぶりなんだろう・・・
子供の頃、家のまわりの田んぼで、よく遊んだなぁ・・・
ぬかるみにはまって、動けなくなったり・・・・
場所を移動するたびに、田んぼのぬかるみに足をとられて、
転びそうになりながらも、娘も何とか植えました。
大きく育って、秋にはおいしいお米がたくさん収穫できますように・・・
カエルも、発見しました!!